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BLOG
加藤 健一
2020/05/11
9月入学について①

ここ最近、9月入学の是非をめぐって、

賛否の様々な意見がとりだたされております。

2週間くらい前の世論調査では、反対派の方が

多かったような気がしますが、直近では逆転

しており、9月入学導入が、ちょっと優勢かも

知れませんね。

 

メリット、デメリットが当然双方にあります。

だからこその賛否の意見であります。何回かに

分けて私なりの考えを記させて頂きたいと

思います。

 

まずは、賛成派に多い意見で、「グローバル化」

を掲げる意見が目につきますね。確かに世界的に

4月入学は、3%の国のみで、約50%以上が、9月の

様です。つまり留学などを考える場合、現在だと

半年間のブランクがあったのが、それがなくなると

いう事と、逆に海外からも日本に来やすいという

事です。

 

ただし、この考えに対し、私は懐疑的です。

日本から出る又は来る最大の障壁は、圧倒的に、

「言語の壁」です。グローバル化の問題点は、

間違いなく、日本語なのです。ですから、

9月になったからといっても大きな変化は、

考えられません。

 

以前もこのブログで記しましたが、日本人の

多くが、英語を話せるくらいになれば、海外

との敷居は必ず下がりますが、それは、長い

年月が必要な国家大プロジェクトです。

 

学習塾を生業にする私の最も重要な視点は、

「今年の高校3年生をどうする?」です。

あえて中学3年生と記さないのは、地域内の

格差はそれほどではないからです。例外的に

県外の高校への進学を考える生徒は、かなり

大変だと思いますが、例えば岐阜県内で、

高校受験を考えるならそこまでの不公平感は、

無いような気がします。学校の休校もほぼ

同じと考えられますし、授業数が足らないなら、

入試問題では、範囲削減で、対応出来ます。

 

地域間格差において、大学受験を考えた場合、

これが全く当てはまらないのです。おまけに

高校は義務教育ではなく、単位という概念が

あります。ある地域の生徒は、未履修でも

単位認定が出来るのかとか、入試問題もどこに

合わせるかなどです。いわんやこのコロナ騒動で、

お忘れかも知れませんが、今年度は入試改革の

初年度なのです。英語の検定や記述式で、大混乱必至

にも関わらず、本当に1月に一斉に共通テストを

実施出来るのでしょうか?推薦入試の枠組みは、

どうなるのでしょうか?

不確定要素が多過ぎるなか、現在高校3年生は、

本当に不安でいっぱいであります。

 

次回に続く

 

 

 

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