岐阜県岐阜市・瑞穂市・本巣市・羽島市の小学生・中学生・高校生の学習塾(集団授業・個別指導)は "asuna" !

「asuna」の強み 入塾をご検討の方へ 校舎案内・講師紹介 会社情報 お問い合わせ リクルート

トップページ  >  ブログ  >  高校における授業配信の現状ー2

BLOG
加藤 健一
2020/04/30
高校における授業配信の現状ー2

この春、新学期を迎えるこの地域での、

大学生のお話です。少し前に名古屋大学の

先生のコメントが、ニュースに載っており

ました。

 

「リモート授業」は現状の設備から

考えれば、「簡単に出来る」と思っていま

した。基本的に大学生はほぼ全員、パソコンや

スマホを持っています。大学側の設備も問題ない

はずで、以前から履修登録などは、オンラインで

やっていましたから。しかし、いざ授業が始まる

と、問題は山積みでした。通信回線の不具合や

機材の不調など、こんなに大変なのかという感じです。

 

これは、大学での話です。岐阜県は一早く、

県下全ての公立高校でのオンライン授業の開始を

発表しました。私の知る限りでは、全国一早かった

と思います。それは素晴らしいんですが、今現在の

状況をご説明いたします。各高校は、現在1つの

アカウントで、全学年の授業をしております。

アカウントの問題では無いんです、通信環境の

問題なのです。アカウントは一瞬で増やせますが、

通信環境はそうは行きません。

具体的に申し上げますと、1教室ごとに、

パソコン、インターネットケーブル、カメラ等を

設置出来ている訳では無いのです。そうすれば、

本当に先生が教室に来て授業するように出来ます。

各公立高校には、そこまでの設備が無いのです。

ですから現実は、1台では無いと思いますが、

実質1台の機器で、全学年を振り分けています。

高校ですから、1学年で6から9クラスぐらい

あります。仮に平均で学年に7クラスあるとすれば、

1つ高校には、全学年で21クラスあります。

これを月曜日から金曜日に、たった1つのアカウントで、

授業が組まれています。もうお分かりだと思いますが、

ある高校では、1つの授業が、8分なんです。

長くて20 分です。しかも理系、文系で時間数が

異なっており、同じ学年でも授業数が均一では、

無いんです。学年全員参加の授業があります。

先生が1人で、生徒が約300人受講しております。

質問など出来るはずがありませんし、出欠の

確認も出来ません。

 

高校は、双方向とは言いますが、そこには

コミュニケーションは存在してはいないのです。

 

続きは、また次回によろしくお願い致します。

ブログ一覧に戻る