勉強って運動と同じだと思うんです。
練習を経て出来なかったことが出来る様になり、試合でも勝てるようになる
そんな感覚に、学力的な成長も似ています。
本を読むにせよ、ちょっと自分の理解が追いつかないレベルを選択して
わからない言葉は調べて、何回も読んでいくうちに理解できるようになったり
早く読めるようになったりしていく。
計算問題で、ちょっと自分では先が見えないレベルを選択して
時間をかけて考えたり、解答を見て理解してもう一度最初から解いてみたりして
その様な問題への免疫が出来て、他にも応用が出来る様になったりしていく。
最初は覚えていなかった単語を繰り返し暗記する練習をして、最後にはスラスラ
言えたり、書けるようになっていく。
どれも似たようなものですね。
始めから出来ることはその人の成長にはならないです。
ちょっと今の自分のレベルの少し上を選択して、
ちょっと頑張ってみる。
この繰り返しが最後には大きな成長となるんですね。
成長への何かしらのヒントをつかんで欲しいと思います。